ユナイト株式会社|山梨の不動産相談、50歳からの住宅探し

ウッドデッキ06 Nov. 2018

不動産の知恵ふくろう

ウッドデッキは手間のかかる趣味

ある方が、DIYでウッドデッキを作りました。
通りからリビングが丸見えなので目隠しを取り付けたところ、さらに夢が広がってしまい、3帖くらいの大きさのウッドデッキを作ったそうです。
素人のDIYなので、いろいろな失敗もあったようですが、満足のいく仕上がりになったそうです。

そのウッドデッキですが、作ってから毎年ゴールデンウィークはペンキ塗り大会だそうです。
1年の汚れを落として、防腐防蟻剤入りのペンキを塗るとのこと。
塗装の範囲も広く、目隠しに取り付けた『ラティス格子』は背も高いので、ウッドデッキのペンキ塗りは重労働とのこと。
それでも、塗っておかないとすぐに悪くなってしまう気がして、毎年欠かさず塗り続けるそうです。

しかし・・・ウッドデッキを作って5年ほど経過したある日、とうとうその日がやってきました。
床板に体重をかけた時に、床板を支える部材が「バキッ」と折れてしまったそうです。
さらに悪いことに、台風がきて『ラティス格子』が強風にあおられ、自作のウッドデッキは半壊状態になってしまったとのこと。

原因追及のため、ウッドデッキを少し解体して状況を確認。(ビス・ナットなど金物関係が錆びていて、解体もひと苦労)
割れてしまった部分は、予想通り木材が腐っていました。
毎年ペンキを塗っていても、塗装していたのは表面だけで、手入れができない部分が悪くなっていたのです。
割れていない部分でも、構造上水がたまりやすい箇所ができていたみたいで、主に床板を支える部材(家でいうと土台の部分)が悪くなっていたそうです。
実は、ウッドデッキを作るときに、予算の都合で安い木材を使ったそうですが「まさか、こんなに早く悪くなるとは」と実感したそうです。

戸建てを検討している方へ。
「天気が良い日にウッドデッキでお茶なんて最高」「子どもやペットと一緒にウッドデッキで遊べたら最高」って夢も広がりますね。

先日芸能人が家を買うというバラエティー番組を見ていたのですが、ウッドデッキは一般にメリットとして捉えられるようです。
しかし、維持管理が結構大変です。とにかく手間がかかります。そもそも、水に強くない木材を風雨にさらすわけですから、手間がかからないわけがありません。
年に1回のペンキ塗りのが面倒くさい人は、ウッドデッキを趣味にするのはお勧めできません。
ただし、樹脂製のものは『メンテナンスフリー』なので良いかもしれません

中古住宅の戸建の物件で、ウッドデッキありの物件があります。売主側の仲介会社は、ウッドデッキがあることで、夢が広がるメリットのような口ぶりで紹介しますが、中古のウッドデッキは要注意です。ただし、樹脂製の物は除きます。

ウッドデッキだけでなく、住宅に関しては維持・管理の観点で眺めると、意外な側面が発見できると思います。

以上、バイヤーズエージェントの小宮山でした。

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