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品川新駅20 Oct. 2018

不動産の知恵ふくろう

自動運転やロボ活用を行う予定の『品川新駅』

JR東日本は9月25日、『JR東日本ニュース』の中で、品川開発プロジェクト(第1期)に係わる都市計画について発表をしました。
>JR東日本ニュース

2020年開業の品川新駅近くで進める5千億円規模の再開発プロジェクトについて、概要を発表しています(グローバル ゲートウェイ 品川)。
国際ビジネス拠点を目指して、外国人向け住居を設け、自動運転車など先端技術を集積させる構想もあるようです。
2018年5月の国家戦略特別区域会議にて、品川駅北周辺地区が都市再生プロジェクトとして追加されたことを受け、人口減少時代を見すえた開発事業を鉄道に次ぐ柱に育てるようです。

鉄道各社は、駅を軸に街づくりを進めており、非鉄道を巡る競争が激しくなっています。
2024年度に開く再開発エリアは、東京都心を走る山手線の品川駅―田町駅の間(品川新駅)です。事業費は算定中として明らかにされていないようですが、最終的に5千億円と予想されています。
東京ドーム1.5個分の敷地面積で、オフィスビルや住宅を計4棟建てると公表していましたので、今回の発表はイメージパースも出ていましたので、品川新駅近辺の将来が楽しみです。

発表資料を見てみますと『都市再生への貢献』と題して、品川新駅の開発の方針については下記の通りです。
品川新駅の開発方針1:世界につながり、地域をつなぐ、エキマチ一体の都市基盤形成
品川新駅の開発方針2:国際ビジネス交流拠点にふさわしい多様な都市機能の導入
品川新駅の開発方針3:防災対応強化とC40が掲げる先導的な環境都市づくり
今回は上記の『品川新駅の開発方針2』の通り、国際ビジネス拠点にするコンセプトのもと、コンシェルジュやインターナショナルスクール付きの賃貸住居200戸や、多言語対応の医療施設などを設けるとしています。
世界的に知名度の高いホテルも200室入れるとのことです。

品川は大手町などビジネス街に近く、オフィスビルが集まっています。ただ近年は職住近接の志向が高まっており、品川新駅近辺での住宅を備える需要は大きいとみられています。
品川新駅の開発エリアについて、自動運転車を走らせたり、ロボットが道案内したりする構想があり、未来都市『品川新駅』となっていくようなワクワクするような発表となっています。
技術開発のため2017年9月、異業種企業と『モビリティ変革コンソーシアム(http://www.jreast.co.jp/jremic/)』を結成し、バスやタクシーとの運行連携による移動時間の短縮、荷物の運搬や警備へのロボット活用などを研究中とのことです。

JR東日本は、かつてバブル期の住宅事業がうまくいかず、長年にわたり踏み込んだビジネスは避けてきただけに、いま大型再開発に挑む背景には、事業構造が関係しています。
2018年3月期の売上高は2兆9501億円で、うち運輸事業は約2兆円あり、前の期比1.4%増えました。ただし。人口減少によって輸送量は30年に20年比4人%減り、40年には同9%減ると試算されています。
開発事業の考え方を、駅ビル中心から『街』に広げているようで、駅が立地するエリアに人を集めると同時に商業施設も充実させることで、周辺地域からの人の回遊の流れを大きくする狙いがあるようです。

東京都心では、主要駅での再開発案が相次いで浮上しています。
私鉄のターミナル駅は、駅ビルの老朽化が目立ち、東京駅のような他の再開発エリアと比べ相対的に魅力が低下しているように感じます。
東京の未来が見える品川新駅エリアの話でした。

以上、バイヤーズエージェントの小宮山でした。

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