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新潟県中越地震24 Oct. 2018

不動産の知恵ふくろう

新潟県中越地震から14年

10月23日は、新潟県中越地震が発生した日です。
あの日から早くも14年が経過しました。
それにしても、新潟県中越地震に関する報道がされません。 忘れないことが最も大切なのですが、日本は災害大国なので、災害の記憶もあっという間に風化してしまうのでしょうか。

大きな地震被害が発生するたびに、事前防災の難しさを痛感します。
いつ発生するかわからないのが地震の恐ろしいところです。
台風のように、確率の高い発生予測ができれば、その瞬間街を離れるという最低限の対策が取れます。半年後に起きますよとわかれば、当たり前のように耐震改修が進むと思います。

でも、いつ来るのかわからない。
そんな不確かな不安を解消するには、耐震改修はお金がかかり過ぎます。耐震改修は本当に満足度を実感できない工事です。実際に地震が起きてみないと分かりません。
同じ費用をかけて旅行にいったり、最新の家電を買った方が満足度が圧倒的に高いと思います。お金の要素が絡むと、優先順位を誤ってしまうのです。

過剰に恐れる必要はないのですが、日本という国に住んでいる以上、いつかは必ず地震被害を被ることを前提にしないといけません。
既に家を持っている人は、自宅の耐震性能を把握する必要があり、必要であれば改修工事が必要です。
自分が住んでいる街が、どれくらいのリスクを抱えているのかも知っておく必要があります。

これから家を買う方は防災の観点ではラッキーです。
災害を被る確率が低い街を選択できるからです。地震リスクが少ない街を選ぶこと、耐震性能に優れた家を選ぶことは、非常に有効な地震対策です。
また、耐震改修に必要な資金も、住宅購入後に比べると、確保しやすいです。

「だから言ったじゃないですか」
この言葉は、事前防災を学んだものにとって、最も言いたくない言葉です。どのように伝え、どのように問題を解決するか。
新潟県中越地震だけでなく、象徴となるような日は1年のうち何度かあります。
地震防災を毎日考えるのは難しいのですが、象徴となる日くらいは、ご家族と地震防災をテーマに話をしてみるのはいかがでしょうか。

今年は大阪で地震がありましたし、豪雨被害や台風などで防災意識が高まっています。
ただ、防災グッズを買うことが唯一の防災対策ではないです。(防災グッズは事後防災です。優先すべきは被害を未然に防ぐ事前防災です)
どういう状況が最悪なのか、その最悪を防ぐにはどうすればよいのか、答えはないのですが、意識し、少しでも行動することが、被害ゼロに近づく一歩になると思います。

以上、バイヤーズエージェントの小宮山でした。

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