ユナイト株式会社|山梨の不動産相談、50歳からの住宅探し

家について その201 Apr. 2018

プレハブ住宅

プレハブ住宅とは、建築物の一部又は全ての部材をあらかじめ工場で製作し、建築現場で建物として組み立てる建築工法です。
昭和38年にプレハブ建築協会が発足して、半世紀にわたり925万戸(平成26年3月末時点)を超える、物凄い数のプレハブ住宅が日本にはあります。
ハウスメーカーでは旭化成、セキスイハイム、積水ハウス、ダイワハウス、トヨタホーム、パナホーム、ミサワホームなどです。

元祖

プレハブ住宅の元祖は、1959年10月に大和ハウス工業が発売した『ミゼットハウス』です。4.5帖と6畳タイプがあり、いわゆる離れという建物です。爆発的に売れたそうです。離れの小さな勉強部屋から発展して、現在では戸建住宅やアパートや店舗などさまざまな商品があります。

なぜ?

昭和30~50年代の方にはプレハブの学校校舎で学ばれた経験がある方も多いと思います。
第一次ベビーブームと第二次ベビーブームがあり、人口がどんどん増えて学校が足りなくなり、プレハブの学校校舎で勉強するくらいでした。そのような環境で育った子供たちは、子育て世代になり、あこがれの住宅として一戸建てを欲しがり、大工さんがつくる昔風の家でなく、おしゃれな家というイメージでプレハブ住宅は成長したのです。

棟梁

日本の大工さんは、小さい時から修行をして、長い時間をかけて技術を学んでいました。地域の中でも認められ、その組織や仕事の中心になる人が棟梁と呼ばれる人でした。ひと昔まえに家を造るときは、棟梁に手土産をもって挨拶に行き、家を造って頂くというものでした。家とは特殊技術を持った人にしか造れないものだったのです。そこにプレハブ住宅が登場したので、このようにプレハブ住宅全盛の時代に変化してきたのです。

技術・経験

日本古来の住宅は、コンピューターもなく耐震技術もないなかで、経験だけで壊れない家を作ってきました。
地域には、長い歴史の中での災害や地盤などの知識があり、それを蓄えていたのが棟梁でした。耐震では、棟上げと呼ばれる骨組みの時に、棟梁が骨組みの一番上に立って自分で揺らして弱い部分をみつけて、そこを補強していました。しかし、このような経験も、コンピューターが代わって耐震をシュミレーションできる時代です。
住宅だけに限定すれば、大工さんの技術である、納まりと呼ばれる材料と材料の取り合いについても、コンピューターで加工が出来ます。手作業の技術が表れる和室については、ほとんどが畳を敷くだけの大壁和室と呼ばれる柱や鴨居・敷居が見えない和室になっています。現代の新築住宅においての大工さんの役割は、材料を規定通りに組み立てることがメインの仕事になっています。

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