ユナイト株式会社|山梨の不動産相談、50歳からの住宅探し

手付金と頭金19 Oct. 2018

頭金って手付金のこと?

頭金とは、
住宅を購入する際に、住宅ローン以外で、購入予定の物件金額の一部を現金で支払うためのお金です。
手付金とは、
手付金とは、不動産の売買契約を行う時に準備するお金で、お互いに契約をキャンセルさせないためのお金です。

家を買う時には、よく頭金という言葉ができてきます。
多くの方が「家を買う時に、自分たちが使える現金」という何となくの捉え方をしています。
これは間違ってはいませんが、よく勘違いをされてしまうことがあるので、簡単に説明をします。

例えば、あなたの頭金は500万円だとします。
不動産の売買契約の時には、手付金と仲介手数料の半金を現金で支払います。
4,000万円の物件であれば、手付金は200~400万円くらい、仲介手数料半金は約70万円です。
頭金500万円のうち、470万円(400万+70万)を売買契約の時に使ってしまい、残りの現金は30万円しかありません!!
契約前に、不動産業者の担当者から「物件購入費用以外の諸費用は、物件価格の7%(約300万円)くらいです。通常は現金でご用意ください」と説明されていた...“もう30万円しか現金が残っていないのに、あと300万円なんて用意できない...”
少し冷静になって、仲介手数料の半金も諸費用の一部だから300万円-70万円で230万円が残りの諸経費...「やっぱり200万円足りない!?」

こんな風に、頭の中が混乱してしまう方が、意外と少なくないのです。

取引をわかりやすく

今回は、不動産取引全体のお金の流れを見て、わかりやすく説明します。
頭金の変化が分かるように、口座残高という表現を用いることにします。
さて、手付金は頭金で払うものでしょうか?
答えは、手付金は物件代金の一部として充当されますので、頭金とも言えますし、ローンで借りる部分とも言えます。
頭金とは、物件を購入のために要する費用全体「物件価格+諸費用+リフォーム(中古住宅の場合)」に対して、自己資金をいくらいれるかということです。逆に言いますと、いくらぐらいの住宅ローンを組むのか。

例えば、下記のケースでご説明します。
≪購入費用≫
売買価格:4,000万円
諸費用300万円
リフォーム0円
※諸費用の一部である仲介手数料の100万円を売買契約時に支払うとする。
※残りの諸費用200万円については、決済時に支払うものとします。
≪契約条件≫
手付金200万円
≪資金の調達方法≫
住宅ローン:3,900万円
自己資金:400万円(=口座残高400万円)
売買契約時に手付金200万円を売主に支払い、その他、諸費用の内100万円を不動産会社に支払います。この時、口座残高は100万円になります。
残金決済時に住宅ローン3,900万円(※2)が口座に入り、その内3,800万円を売主に支払い、融資を受けた額の内100万円が余ります。
もともと、口座には100万円が残っていましたから、これに上記の100万円を加算すると残高が200万円になります。
残金決済時には残りの諸費用200万円を支払わなければいけませんので、残高の200万円からそれを支払い、口座残高が0円になります。
これで、頭金400万円を使ったということになります。

まとめ

資金計画表は、諸費用の項目ごとの金額は当然のこととして、そのお金が「どのタイミングで、いくら必要になるのか」などが、時系列に落とし込んだものを作成してもらいましょう。
特に、「中古住宅を買ってリフォームしたい」というような場合には、全体としての帳尻はあっているはずなのに、途中のキャッシュフローがショートしてしまうようなことが起こります。
まさに、勘定あって銭足らずという状態です。
そんなことが起きないように、資金計画全体の相談もワンストップで引き受けてもらえる不動産業者を探しましょう。

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