ユナイト株式会社|山梨の不動産相談、50歳からの住宅探し

地域密着13 Oct. 2018

不動産の知恵ふくろう

地域密着の落とし穴

不動産会社の営業担当者が、良く使うセールストークで『地域密着/地元密着』という言葉があります。
なんとなく「地域に精通していて、物件情報も掘り出し物を持っていそうな雰囲気」を感じてしまいます。
しかし、物件情報は、不動産業者の共有のデータベースである『レインズ』と呼ばれる不動産業者専用のサイトに公開されています。
それら不動産情報は、どこの業者でも紹介ができるようになっていますので、残念ながら、地域密着型の業者固有の情報というのは、ほとんど期待することができ無いのが実情なのです。

首都圏などの都心にある一般的な不動産会社は、自分の事務所がある駅の両隣3~5駅程度を商圏としています。
例えば、溝の口の不動産会社が「一度、台東区もご検討してみては?」とは絶対に言いません。江戸川区で戸建てを探しているお客様に対して「ここは、川の氾濫が怖いので、練馬の方を優先的に検討してみては?」と言うことは、ほぼ絶対に無いと思います。
自分の商圏をつぶすようなことは言わないのです。

大手の不動産業者でも、店舗ごとに営業目標を持っていますから「エリア変更=自分たちのお客様ではない」と思っています。
地域密着と聞くと響は良いのですが、それが裏目にでていて、他の地域の不動産相場には疎く、近視眼的な情報提供になってしまっている可能性も大いにあります。

価格の妥当性を検証しようと「赤羽駅徒歩10分以内、築10年以内」で検索して平米単価を比較してみると「いま売りに出ている物件群の中では確かに安そうだ」と思えた物件も「同じ平米単価で新宿駅徒歩圏の築15年のマンションと平米単価が変わらなかった」というようなことも少なくありません。

エリアに強いこだわりがある方に、無理に広範囲でお探しになることをお勧めはしませんが、エリアはそれほどこだわらないということであれば、なんとなく住み慣れたエリアに固執するのではなく、一度、全く違うエリアの情報も収集してみることをお勧め致します。

以上、バイヤーズエージェントの小宮山でした。

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