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空き家08 Dec. 2019

不動産の知恵ふくろう

空き家問題

空き家問題は、最近ではニュースで目にする事も増えていると思います。
そして、みなさまのご自宅の近くにも空き家はあると思います。
さて、みなさまは空き家についてどのように思っているのでしょうか?

まず、空き家にしておくことが駄目な理由としては
1.景観悪化など地域への悪影響がでる
2.犯罪の温床となる
3.住宅の価値が下がり近隣の住宅価値も下がる
このような理由により、空き家をそのまま放置しておくのは良くないと判断されます。

1の景観悪化について、
誰も手入れをしないでいると、どんどん老朽化します。また雑草なども伸びっ放しですと手が付けられなくなってしまいます。
2の犯罪の温床について、
空き家だからと不法投棄がされたり、不法侵入や不法占拠、放火の原因などにもなる可能性があります。
3の住宅の価値について、
家は手入れをしなければ消耗も激しくなります。このため住宅の価値は下がり、その近隣の住宅も価値がどんどん下がっていきます。

2015年に空き家に関する新しい法律が施行されました。
この法律では、空き家を放置し続けたままですと、いずれ多額の税金がかかってしまう事になります。
また、この請求先は相続などをそのまま放置した結果、当事者ではない誰かに経済的負担をかけてしまう可能性もあります。

このような空き家問題に注目している中で、30歳以上の男女に「空き家の問題・対策」についての調査を行いました。
その結果は、4割超の人が「特に何とも思わない」と答えたとのことです。
ご自宅の近所の空き家もですが、ご実家などが空き家になってしまう前に、早めの対策をする必要がありますが、その意識が低いことが気になります。
最近は若い世代が都心に家を購入し、地方や少し離れたご実家にはご両親しか住んでいないような例が多く存在します。
そのような状況で、ご両親に何かがあった場合は相続が発生します。
そうすると「小さい頃から住んでいた家を売ったり解体してしますのは寂しい」と感じ、そのまま放置してしまう傾向があります。
しかし、本当にそれが家の事を想っているのでしょうか?
家も物も「人に大切に使われること」を望んでいると思います。

家は所有しているだけで毎年固定資産税を支払う事になります。
土地の固定資産税は、建物が建っていると土地の面積200㎡までの分について、6分の1に減額されるという特例があります。
逆に言いますと、更地にすると6倍の固定資産税を支払うことになります。
ですので空き家のまま放置する人がいるのですが、手入れをしない空き家は朽廃し、危険な状態と行政が判断された場合は家があっても6倍の固定資産税を払うことになります。

もう一度言います。
家も物も「人に大切に使われること」を望んでいると思います。
「小さい頃から住んでいた家を売ったり解体してしますのは寂しい」と思うならば「誰かに使って貰う、誰かに大切にしてもらう」という選択を考えてください。
きっとそのような家を探している人がいます。

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