ユナイト株式会社|山梨の不動産相談、50歳からの住宅探し

10年目のメンテナンス25 Jul. 2018

不動産の知恵ふくろう

築10年目で、メンテナンスが必要なもの

モノには耐用年数というものがありますが、実際問題該当する年数が経過したらどうなのか、レポートしてみたいと思います。
家のメンテナンスに関心のある方には『住まいの管理手帳』がお勧めです。

>住まいの管理手帳

1、キッチンの排水管の詰まり
一番初めに発生する可能性が高い不具合は、キッチンの排水管の詰まりです。
詰まりにくい構造の排水管でないと、7~8年目くらいに発生します。通常は、シンクからの流れが悪くなって「こりゃおかしいぞ」と気づきます。市販のパイプクリーナーを試しても効果はない場合は、業務用パイプクリーナーであればしつこいつまりにも対応可能です。
ただし、このクリーナーは劇薬・取り扱い要注意ですのでご注意をお願いします。
排水管系は、新築だからと高をくくらずに、こまめに液剤によるクリーニングをやった方が良いと思います。

2、キッチン水栓の故障
これも10年以内に発生する可能性が高いです。
最初は、キッチン水栓を閉めてもポタポタ水が滴るようになり、気づくことが多いです。
キッチン水栓は、年数が経過すると内部のパーツが劣化してしまうようで、そのパーツを交換すれば良いです。

3、ユニットバスのシャワーフック破損
これも10年以内に発生する可能性が高いです。
ある日突然、ユニットバスのスライドバーについているシャワーフックがバキっと壊れるます。
シャワーフックの故障は良くあることのようで、youtubeには交換作業の動画までアップされています。
業者にわざわざ頼むよりも、amazonなどの通販で新しいシャワーフックを購入して、自分で取り付ければ安上がりです。

4、外壁サイディングの目地の劣化

南向きの家で日当たりが良い建物では、やはり目地の劣化が始まっています。


通常は、日当たりの悪い面では問題ないことが多いです。

5、バルコニーの防水の劣化
バルコニー防水の劣化も始まっています。
漏れるというレベルではないのですが、劣化は確実に進捗します。特に、バルコニー直下に部屋があるような家では、雨漏れが起きたら大変です。
長期優良住宅などで、大手ハウスメーカーの物件などでは雨漏り30年保証というものがありますが、一般的な住宅では10年目には必ずチェックが必要です。

6、屋根の状態の確認

普通の目線では、屋根の状態を確認することができません。
どうやって確認するかというと、バルコニーから脚立で登って、スマホなどで動画撮影すると確認しやすいと思います。

7、トイレの点検
これも10年以内に発生する可能性が高いです。トイレの便座の点検ランプが点滅したのを機に気づきます。
通常ある一定期間の年数が経過すると、自動で点滅する仕組みのようです。この点滅は、メンテナンスを呼ばないとOFFにできない物のようです。

これから築10年くらいの家を買う方は、購入時に屋根・外壁の塗装とバルコニーの防水の確認だけは行っておいた方が良いと思います。
ちなみに、外壁・屋根の塗装工事の金額は安くはないので、住宅ローンに組み込んで購入することをお勧めします。

またキッチンやお風呂、トイレにも部分的に不具合が出始める頃なので、全部を交換しないにしても、キッチン水栓、コンロ、トイレ便座、給湯器など壊れやすいパーツは、入居時に交換しておいた方が良いかもしれません。

以上、バイヤーズエージェントの小宮山でした。

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