ユナイト株式会社|山梨の不動産相談、50歳からの住宅探し

さとり世代08 Mar. 2018

ご存知ですか?さとり世代

一般的には1990年代に生まれた方々を指した言葉で、悟ったような冷めた態度、欲のない世代などと言われマイナスな雰囲気を感じますが、
私がこの世代の方々と、不動産の販売現場でのコンタクトで感じた印象は、礼儀正しくまじめで慎重、検討に時間をかける、無駄遣いをしない、結構な額の貯金をしているという印象を受けていました。

この世代の方が、高額の不動産を購入する場合ですが、最終的に親御さまが一緒に商談に参加して決めることが多かった記憶があります。
この世代の親世代は、バブルを経験した世代で、『良いものは高い』『良いものは早くしないと売れてしまう』という概念を根底に持っているので、不動産を販売する上では親御さまの商談参加が必須となっていました。

大きな不安

なぜこの『さとり世代』の方々は慎重なのでしょうか?
それは、この世代は中高生の多感な時期に、世界的な経済危機や大きな震災を身近に経験しているからではないのでしょうか。住宅ローンのような長期での借入れは『この先の何があるのかわからない』という不安が、常に心の奥に寄り添っているので、自分の身は自分で守る、だから貯蓄も計画的に行うというイメージではないでしょうか。

住宅の価格

平均年収ですが、日本全国での平均は276万円です。ちなみに東京都は389万円、山梨県は284万円、甲府市では315万円です。
勤労世帯に限定すると、東京都は560万円、山梨県は552万円です。

昭和末期のバブルが崩壊して間もない頃に、政府の経済計画で労者世帯年収の5倍程度で良質な住宅を買えるようにするという数字があります。
勤労者世帯の平均年収の5倍と言えば、山梨県の居住者では552万×5=2,760万円となります。

この数字ですが、数字に踊らされている内容に思えます。
勤労世帯年収とは、就職したての若者もパートタイムの奥さんの所得も含め、部長や社長の年収も含めて平均を出しています。住宅が欲しいと考える世代は、20歳代の後半から30歳代になり、年収はもっと低いと感じます。そう考えると、やはり最初の平均年収が身近な金額に感じ、その金額で住宅の価格を出すと、山梨県では284万円×5=1,420万円、甲府市では284万円×5=1,575万円となります。

さとり世代の方々が、親御さんからの援助なしで慎重に考えた結果、購入しやすい住宅の金額とはこのくらいの金額ではないかと私は考えています。

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