ユナイト株式会社|山梨の不動産相談、50歳からの住宅探し

リノベーションについて

リノベーションとコンバージョン

リノベーションとは、既存の建物に大規模な改修工事を行い、性能を向上させたり付加価値を与えることです。マンションの一部屋から一棟、また、木造・RC造・鉄骨造等、特に構造に関係なく行います。

コンバージョンとは、既存の建物を用途変更して再生させることです。例えば、賃貸事務所だった建物を集合住宅に用途変更したり、最近では民泊施設に変えるものもあります。

リノベーションのメリット

・住み方に合わせて、自由に内装を設計できる。
・新築に比べて費用を抑えられる。
・都心部など人気が集中するエリアでも、中古物件なら残っている可能性が高い。
・資産価値の面で見ると、購入時よりも物件の価値を上げることができる。

リノベーションのデメリット

・住むまでに時間を要する。
・耐震性能などの検査が必要な場合がある。(戸建住宅の場合)
・一般の住宅ローンでは、借入額に制限がかかる場合がある。
・自分でリノベーションをする際には、リフォーム会社や設計事務所、不動産会社、金融機関など複数の会社に依頼する必要があり負担が大きい。

デメリットの解決

最近では、リノベーションをワンストップサービスで受けられる会社も多くなりました。
ワンストップとは、ひとつの場所でさまざまなサービスが受けられるということを指します。

リノベーションのワンストップサービスとは、リフォーム会社、不動産会社、金融機関などの窓口をひとつに統一することができ、購入者の負担を軽減することを言います。会社によっては、独自ローンやフラット35/20を提供するなどの、買主にやさしいサービスを行っている会社も増えています。

世代によるリノベーション

若年世代のリノベーション

若年世代は、パワーもあり、個性的なものに惹かれ、自分の周りを好きなアイテムで埋めた空間を好みます。しかし金銭的な余裕がありません。
体力もあるので、多少の力仕事や簡単な作業は自分でできる、というか自分でやりたい。多少の寒さよりも、味わいがある空間を演出したいと考える方が多いように感じます。

最近では、DIYと呼ばれる、お金を払ってひと(業者)にやらせるのではなく、自身で(つまり自分の身体を使って)何かを作ったり、修理したり、装飾したりする人が増え、そのプロセスが家のストーリーになるので、そのようなイベントに沢山の人が集まります。

シニア世代のリノベーション

人生90年とも言われる長寿社会の日本において、シニアになって、現状の住まい(子供がいる時に作った大きな家)をリフォームをすることなく暮らすには、介護が必要になった時を考えると非常に心配である。また、その家を管理しながら暮らすのも、金銭的な負担と身体的な負担が大きい。

いっそのこと、これからの若い世代にこの大きな家を売って、自分たちはコンパクトな住まいに住みたい。あと何年使うのかを考えると、老後資金もある程度の余裕も欲しい。
バリアフリーであり、介護も見据えたヒートショックのないコンパクトな住居、そのような住居に変えるのがシニア世代のリノベーションです。

なんちゃってリノベーション?

なんちゃって

最近では『リノベーション済み物件』と広告している物件が増えてきました。
建物の見えるところだけを綺麗にお化粧して、本質である構造や配管などの重要な部分は手を掛けない、保証がついてますの謳い文句でお客様を安心させる。これらは『なんちゃってリノベーション』と呼ばれています。

リノベーションの本来の目的とは、建物の価値を維持したうえで、再生することでバリューアップを行うことであります。

お客様への見栄えを一番に重視する業者なのか、見栄えも重要だが建物の価値も重視する業者なのか、そこを見極めることも購入者の知識として必要となる時代となってきました。

履歴の蓄積

建物の価値を維持させるために、どこまで費用を掛けて再生するのか。どのくらいの期間を維持できれば良いのか。この見極めが非常に大切で、その見極め情報を購入者と共有することが非常に大切です。
『リノベーション済み』物件と広告している不動産業者も、この物件は「今回の再生でこの部分を変えたので、あと何年後にはこの部分の再生が必要」という住宅の履歴説明と、今後の修繕計画の説明を行うことが重要となります。

またリノベーション物件を購入した方も、メンテナンスの履歴を残していく努力が、資産価値が残る住宅に繋がることを認識することが大切です。