ユナイト株式会社|山梨の不動産相談、50歳からの住宅探し

まず、山梨エリアについての基礎知識

大きく分けて「郡内」地域と「国中」地域

「郡内」地域について

「郡内」地域とは、富士山がある富士吉田市、都留市、大月市のエリアを指します。
このエリアは、平地が少なく、ほとんどが山地で、耕作が乏しく養蚕が盛んで製糸(甲斐絹)が発展したエリアです。

「国中」地域について

「国中」地域とは、郡内地域以外を国中地域と呼び、「峡北」「峡南」「峡西」「峡中」「峡東」の5つのエリアに分かれます。
「峡北」:北杜市を中心の八ヶ岳エリア
「峡南」:身延町、市川三郷町などの県南部
「峡西」:南アルプス市中心の県西部
「峡中」:甲府市、甲斐市中心の盆地エリア
「峡東」:笛吹市、山梨市中心の扇状地エリア

※jタウンネット http://j-town.net

峡北エリア

山梨への移住では人気の高いエリアです。高原エリアは別荘以外の永住者も結構おり、最近では若年世代の古民家への移住も増えています。
個性豊かなパン屋さんが結構多く点在しています。水が綺麗な日本一の名水の里です。
ただし標高も高く、冬場はかなり冷え込みます。凍結深度と呼ばれる「地中の水が凍る深さ」 が各エリア毎にあり、家を建てる場合は基礎の深さもその基準以下に掘り下げなければなりません。
各エリアの凍結深度は、明野総合支所:530mm、須玉総合支所:482mm、高根総合支所:715mm、長坂総合支所:720mm、大泉総合支所:880mm、小淵沢総合支所:850mm、白州総合支所:540mm、武川総合支所:500mmとなります。
北杜市の公示価格:@2万円~@8万円、韮崎市の公示価格:@3万円~@18万円

八ヶ岳南麓高原エリア 北杜市公示価格平均坪単価:@46,563円

清里高原、大泉高原、小淵沢高原のエリアは標高700m~1300mの緩やかな南傾斜で、日当たりが良く、富士山や甲斐駒ヶ岳の眺望があるのも特徴。
高原には古くからの集落と別荘地帯が広がり、自然との共存を求める人に人気のエリアです。

甲斐駒エリア

南アルプスの北端にあるこのエリアは、豊かな水量の河川や渓谷が美しいエリアです。豊かな水を利用した、武川米や酒類の製造(白州)が有名です。
平地も多く、牧歌的な雰囲気が漂うエリアもあり、隠れた人気エリアです。

増富温泉峡/明野ひまわりエリア

増富ラジウム温泉峡を中心としたエリア。ほとんどが山地ですが、明野エリアは平地もあり、何といっても日照時間日本一を誇る太陽のまちです。
60万本のひまわりが咲く「ひまわり畑」に圧倒されます。

韮崎エリア 韮崎市公示価格平均坪単価:@110,642円

Jリーグの「ヴァンフォーレ甲府」のホームタウンであり大株主。平地も多いが、七里岩の丘陵の他に西側と東側は山地。
韮崎駅前の市民交流センター『二コリ』は、小中学生から高齢世代まで活用される場として成功しており、一見の価値あり。

峡南エリア

市川三郷町・富士川町以外は、残念ながら山梨県内では人気の低いエリアです。
静岡に抜ける国道52号(富士川街道:甲州往還)は、歴史のある険しい街道です。
身延や南部の居住者は、静岡県への通勤や買物が多く静岡県との繋がりも深い。
JR身延線は「富士」駅にてJR東海道線に接続しています。
身延町の公示価格:@2万円~9万円、南部町の公示価格:@1万円~2万円、市川三郷町の公示価格:@3万円~11万円、市川三郷町の公示価格:@3万円~11万円、早川町の公示価格:@1万円台

市川三郷町エリア 公示価格平均坪単価:@80,964円
富士川町エリア 公示価格平均坪単価:@82,754円

「日本一の暮らしやすさ」を目指している。花火、和紙、判子が伝統産業として歴史があり、農産物ではキウイフルーツ、枯露柿、トウモロコシ(甘甘娘)などがある。六郷エリアはほとんどが山地、市川エリアは平地が多いです。

身延町エリア 公示価格平均坪単価:@49,181円

日蓮宗の総本山である身延山久遠寺がある身延町は、多くの参拝者が訪れ、門前町として発展しました。エリアのほとんどが山地になります。

峡中エリア

甲府盆地の中心エリア。甲斐市、中央市、昭和町は甲府市の郊外エリアとして発展し、特に昭和町は、イトーヨーカ堂やイオンモールなどの大型店舗があることでニュータウン化しており、若年層の子育て世代に人気があるエリアとなっています。
甲府市の南エリア(大津町)には、リニア中央新幹線の新駅ができる予定です。
甲府市の公示価格:@13万円~27万円、中央市の公示価格:@4万円~18万円、
甲斐市の公示価格:@4万円~19万円、昭和町の公示価格:@5万円~23万円

甲府市エリア 公示価格平均坪単価:@177,099円

甲府の中心商店街は、シャッターもまだ目立つ商店街であるが、一部には若年層によるチャレンジショップなどの新しい試しみが出て活性化してきています。駐車場問題が残るが、分譲マンションも点在しはじめ、中心エリアへの回帰現象も始まりだしました。特に甲府駅周辺のエリアは図書館や放送局や合同庁舎などの施設も集まり、働く人口が増えたことによる飲食店の多様化、また観光客の増加による経済の上昇が出始めています。
甲斐の府なので甲府、四方を高い山々が囲うことで自然の要塞となり独特の文化が栄えてきました。街中を散策すれば、昔からの伝統や歴史をさまざまな場所で感じることができます。
全体として南北に長い市で、その南北両端はほとんどが山地エリアです。

甲斐市エリア 公示価格平均坪単価:@122,290円

甲府市に次ぎ人口第2位、甲府市のベットタウンとして発展してきました。
市北部が丘陵地、竜王駅の駅舎は安藤忠雄事務所の設計です。富士山を一望できるドラゴンパークや約3,000平方メートルの総合屋内プールがある玉幡公園(Kai・遊・パーク)もあり、小さなお子様がいる家族には非常に魅力があるエリアです。
甲斐市の中心に甲州街道(信州往還)があり、街道沿いは宿場町ではないが、どことなく風情を感じる街並みがあり歴史を感じることができます。

中央市エリア 公示価格平均坪単価:@103,646円

東洋経済新聞社が行なう住みよさランキングで、近年県内1位をキープ。山梨大学医学部キャンパスがある。市内のほとんどが平地です。

昭和町エリア 公示価格平均坪単価:@154,722円

2000年にイトーヨーカ堂、2011年にイオンが開業するなど郊外型の住宅エリアとして人気がある。市内のほとんどが平地です。

峡東エリア

扇状地が連なる果樹(ぶどう・桃)が盛んなエリアです。石和温泉郷は昭和36年からと意外と歴史は浅く、アルカリ性単純泉の無色無臭でありpHは8.5~9.5程度とされています。JR中央本線がこのエリアを貫いています。
笛吹市の公示価格:@1万円~22万円、甲州市の公示価格:@2万円~17万円、
山梨市の公示価格:@2万円~20万円

笛吹市エリア 公示価格平均坪単価:@87,781円

桃・ぶどうの収穫量が日本一のエリアです。石和温泉郷は団体客向けの温泉街歓楽街として発展しましたが、近年は風俗取締まりも強化され、クリーンなイメージになってきました。市内のうち石和エリアはほとんどが平地、御坂八代エリアは北西の傾斜地が多くなります。

甲州市エリア 公示価格平均坪単価:@91,064円

旧勝沼エリアは、日本のワイン醸造が最初に始まった地域で、勝沼ワインの産地です。平地の部分は少なく、扇状地の傾斜に沿ってぶどう棚が広がります。旧塩山エリアは、信玄公の菩提寺である「恵林寺」の他お寺が多く、大工さんも昔から多いエリアです。

山梨市エリア 公示価格平均坪単価:@91,198円

移住を積極的に進めており、出産から子育てまで充実した支援を行っています。市北部は傾斜地が多いですが、南部は平地が多いエリアです。県内の市で唯一、高速道路が通っていないエリアです。

峡西エリア

県内最大の扇状地。桃源郷と呼ばれ、桃・サクランボの畑が広がります。市東側の平坦部と市西側の山間部に分かれます。
南アルプス市の公示価格:@1万円~17万円

南アルプス市エリア 公示価格平均坪単価:@82,249円

平坦部

桃・サクランボの広大な畑がつづくエリア。昔は桑畑が広がっていました。県内では唯一鉄道が通っていない市となります。

山間部

日本で2番目の標高の「北岳」を筆頭に、3,000m級の名峰が連なる南アルプスを有するエリアです。甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山への入り口です。

郡内エリア

このエリアは、平地が少なく、ほとんどが山地で、耕作が乏しく養蚕が盛んで製糸(甲斐絹)が発展したエリアです。
大月市の公示価格@9万円~25万円・都留市の公示価格@4万円~23万円、上野原市の公示価格@2万円~24万円・鳴沢村の公示価格@2万円~7万円、富士河口湖町の公示価格@9万円~25万円、富士吉田市の公示価格@4万円~22万円、山中湖村の公示価格@3万円~11万円・忍野村の公示価格@6万円~9万円

富士吉田/河口湖エリア
富士吉田市公示価格平均坪単価:@131,745円、富士河口湖町公示価格平均坪単価:@94,477円、鳴沢村公示価格平均坪単価:@42,752円

標高700~900mの寒冷地エリアで富士吉田市は郡内地域の中核都市です。
河口湖/鳴沢エリアは別荘が多いですが、近年移住者も増えてきています。富士吉田市への移住者希望者は、残念ながらあまりいません。

大月/都留エリア
都留市公示価格平均坪単価:@137,497円、大月市公示価格平均坪単価:@162,892円

大月/都留エリアは、駅近隣に市街地が集中しており、この付近以外はほとんどが山地となります。平地が少なく、住宅地が少ないため土地の価格が高止まりしています。このエリアへの移住者はあまりいません。

上野原エリア 上野原市公示価格平均坪単価:@137,851円

上野原エリアは、駅よりもかなり高い位置に市街地が形成されています。東京への通勤も可能で「コモア四方津」という民間の大型分譲地もあり、意外と言っては失礼かもしれませんが、移住者が多いエリアです。平地が少ない分、土地の価格も高止まりしています。

山中湖/忍野/道志エリア
山中湖村公示価格平均坪単価:@61,629円、忍野村公示価格平均坪単価:@81,322円、道志村公示価格平均坪単価:@36,694円

忍野/山中湖エリアは、標高が1,000m付近の寒冷地です。富士吉田で雪が降っていなくても、忍野/山中湖エリアでは降雪があるような一段と寒いエリアです。
道志村は神奈川との繋がりが深く、キャンプ銀座呼ばれています。