ユナイト株式会社|山梨の不動産相談、50歳からの住宅探し

売主と買主のどちらの味方?

一般的な不動産取引

ある不動産会社が、売主から「この土地を売ってほしい」と頼まれました。
たまたまその土地を知っていた買主が、この不動産業者に「この土地が欲しい」と言いました。
しかし、買主は「なるべく安い金額で買いたい」売主は「できるだけ高い金額売ってほしい」と言われています。

さて、この不動産業者は、売主と買主のどちらの味方になると思いますか?

答えは、ほとんどの不動産業者は売主の味方です。
なぜなら、買主に不利益な物件であっても売却するのが「売主に代わって売っている」不動産業者の役目であるからです。

実は、海外では売主と買主の間に、一社のみの不動産業者が入り取引を行うことは「利益相反」となり、禁止(罰則規定がある)されている取引です。日本の不動産業法では全く問題のない取引ですが、買主に不利な状況であると思いませんか。

理想的な不動産取引

「なるべく安くて安心な不動産が欲しい」と思っている買主にとって理想的な不動産取引とは、買主の利益を最優先に考えて、売主の味方である不動産業者と、価格や契約条件について交渉をしてもらい、物件に潜む不利益な情報や将来の懸念をチェックしてもらうことではないでしょうか。

このような理想的な取引の呼び方として、
売主側では、不動産業者に専任で物件を販売する約束を結ぶことを
「売主の代理人(セーラーズエージェント)」と呼びます。
買主側では、売主とは別の不動産業者に専任で物件を購入する約束を結ぶことを
「買主の代理人(バイヤーズエージェント)」と呼びます。

買主にとって支払う仲介手数料は、不動産会社が一社の時でも二社の時でも、同じ金額の仲介手数料しか払いません。

買主専任のエージェント

不動産購入を考えているお客様の不安

・したたかでズル賢そうな不動産業者に、『価格や条件の交渉』などができるのだろか?
・物件の見えないキズや不利な情報などを、隠していないだろうか?
・はたしてこの価格は適正な価格なのだろうか?
・強引な売り込みで断れなくならないだろうか?
・今はわからないが将来リスクがでないだろうか?

バイヤーズエージェントとは?

土地や建物などの不動産に関する専門知識の無いお客様に代わり、土地や建物についてのプロフェッショナルな不動産業者が、お客様の目線で物件選定や情報提供を行う代理人を、バイヤーズエージェントと呼びます。

バイヤーズエージェントの仕事は

・買主の目線で物件探しや情報提供を行う。
・買主の代理人として、物件が出た場合、売主と価格や条件の交渉を買主に代わって行う。
・買主の代理人として、物件に見えないキズや不利な情報がないかを徹底的に調査/確認する。
・買主の代理人として、現状の資産価値だけでなく、将来への見通しも提案する。
・土地や中古住宅など、最適な住宅ローンの提案を行う。

バイヤーズエージェントに頼んだ場合の費用は?

一般の不動産業者に払う仲介手数料と同じ法定手数料(成約金額×3%+6万円)です。当然、成功報酬ですので、成約に至らない場合は費用は発生いたしません。

一般の不動産業者はバイヤーズエージェンにならないのでしょうか?

一般的な不動産業者でも買主中心に行動すれば、それはバイヤーズエージェントです。

しかし、一般的な不動産業者の行動は、魅力ある物件を店頭やホームページにたくさん載せて、その物件に興味を示したお客様にだけ営業をしているスタイルがほとんどです。このやり方が悪いのではなく、このやり方では物件の説明はできるでしょうが、買主にとって本当に最適な物件かどうかの判断をお客様に委ねていることになります。
契約が欲しいばかりに将来的なリスクや心配な内容を、本当に包み隠さず伝えてくれるでしょうか?

信頼のできるバイヤーズエージェントを見つけて、じっくりと自分の希望を聞いてもらったうえで、そのバイヤーズエージェントの意見を参考に、自分で探した物件やエージェントが推薦した物件の購入判断をすることが、買主にとって安心のできる取引になるのではないでしょうか。