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コーポラティブハウスをご存知ですか?01 May. 2018

不動産の知恵ふくろう

コーポラティブハウスをご存知ですか?

最近のドラマでも話題になっている!?コーポラティブハウスとは
入居希望者が集まり組合を結成し、その組合が事業主となって、土地取得から設計者や建設業者の手配まで、建設行為の全てを行う集合住宅のことです。

『コーポラティブハウス』が今人気を集めつつあるようです。

コーポラティブハウスが完成するまでの一般的な流れを調べてみました。

1.企画立案と参加者の募集
コーポラティブハウス事業を企画運営している不動産会社が、土地の選定や建築するコーポラティブハウスの企画を立案し、そのコンセプトに賛同する人、つまり購入希望者を募集します。

この際、企画する会社は購入希望者を募るために説明会などを開催します。

希望者はそこで企画の詳細を確認し、事業に賛同するかどうかを決めます。

2.建設組合の設立
企画に賛同した購入希望者によって「建設組合」を結成します。

そして、その建設組合が主体となってコーポラティブハウスの設計や施工を発注します。

3.住まいを自由に設計
自分が居住する空間について、設計者と直接打ち合わせを行い、自分のライフスタイルにあったものを設計し施工してもらいます。

この際、間取りだけではなく、壁や床の材質やバスルーム、キッチンなどの設備に関しても自由に選ぶことができます。

4.引渡し
予め希望した通りに完成しているかどうかを確認し、引渡しを受けます。

なお、これら一連の流れについては、コーポラティブハウスを企画した不動産会社がしっかりとサポートしてくれるそうです。

コーポラティブハウスのメリット

コーポラティブハウスには、従来型の住宅建築では実現することが難しかった以下のようなメリットがあります。

メリット1.自由に設計できる
なんと言っても希望する住まいを注文住宅のように「自由」に設計できる点です。

これまで自分の希望を100%叶えるためには、一戸建ての注文住宅しか選択肢がありませんでしたが、コーポラティブハウスなら、建築前の設計段階から自分の希望を伝えることができるため、注文住宅と変わらぬ満足感を得ることができます。

ここが、同じ仕様や設備で統一される分譲マンションとの大きな違いです。

メリット2.価格の透明性
分譲マンションを購入する場合、その土地の取得費用や建設費用が実際いくらかかっているのかを知ることはできませんがコーポラティブハウスの場合は、購入希望者自身が主体となって設計、施工をしていくため、それらの費用が明確にわかります。

また、予め購入する人が決まっているため、広告宣伝費やモデルルームなどに余分な費用をかける必要がなく、結果として合理的な価格で購入することができます。

メリット3.住民同士の一体感
既に完成しているマンションを購入するのとは違い、コーポラティブハウスは購入希望者全員で意見を出し合って建物を完成させるため、設計や建築段階で独特の一体感が生まれ、完成して入居してからも良好な近所付き合いとして残り続けます。これもコーポラティブハウスならではのメリットと言えるでしょう。

コーポラティブハウスのデメリット

このようにメリットが多いコーポラティブハウスですが、反対にそのメリット故のデメリットも存在します。
分譲マンションの場合、対象を限定しないスタンダードな仕様のため、将来的に売却する際にも比較的買い手が見つかりやすくなります。しかし、コーポラティブハウスの場合は、自分好みの設計が可能であるが故に個性の強い物件となってしまい、売却する際に買い手が見つかりにくくなる可能性があります。ただし、あくまで他の一般的なマンションに比べてという話で、一戸建ての注文住宅にも同じことが言えるため、そこまで大きなデメリットとはならないでしょう。

以上、バイヤーズエージェントの小宮山でした。

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