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コーポラティブハウス05 Oct. 2019

不動産の知恵ふくろう

コーポラティブハウス

コーポラティブ・ハウスというものをご存知でしょうか?
コーポラティブ(corporetive)とは、団体の、協同の、という意味です。
同じような住宅意識や意向を持った人たちが集まり、組合を結成して、建物のプランなどに取り組むことで建築された集合住宅を言います。
分譲マンションとは異なり、設計時点からプランを立てることができますので、まるで注文住宅のように自由設計が可能です。

新築の分譲マンションのように事業主であるデベロッパーが、広告コストや販管費等をかけることがないので「無駄なコストを削減できる」といったメリットもあります。
一方で「自由に設計したい」という拘りの強い方が集まるケースも多く、デザーナーズハウスのように特徴的な間取りや設計になってしまう傾向があります。また拘りすぎて、結局は材料費や設計費が割高になってしまうこともあります。

このような「個人の趣味や嗜好が強く表れた住宅」は、注文住宅の一戸建てと同じように、販売時にはネックとなりがちです。
その理由としては、建売住宅や分譲マンションの間取りは、なるべく多くの方々に喜ばれるような間取りや設備仕様ですが、このような個人嗜好が強い間取りや設備仕様は「全くダメ」と拒絶される方も多くいることが原因です。
その他にも、一般的な分譲マンションに比べると総戸数が少なく、管理組合に関する個人の負担が大きくなってしまうことも販売時のネックです。

コーポラティブ・ハウスのデザインや間取りを気に入り、具体的に購入を検討される場合は、
・価格が相場と比べて高くないか?
・売却する際にきちんと反響が見込めるか?
・管理の状況は適切か?
などを、一般的な住戸以上に慎重に検討するようにしましょう。

このような教訓は、ご自身で自宅をリフォームする際も同様となります。
あまり奇抜なリフォームをしてしまうと、売却時のネックとなりかねません。
せっかく所有したの不動産の資産価値を、自らの強い嗜好を「付加価値」として付け加えても、実際にはそうならない場合もあるので、お気を付けください。

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