ユナイト株式会社|山梨の不動産相談、50歳からの住宅探し

13 Nov. 2018

不動産の知恵ふくろう

緑と水の関係

日本は自然災害は切っても切れない関係にあります。
河川の増水による、浸水被害などが起こることも珍しくありません。
住まい探しをしている場合で、見学に行った物件が川沿いに建っていたとしたら、どのように思いますでしょうか?

おそらく、多くの方が気持ちの良い景色と思いながらも「もし川が氾濫したら...」という心配も頭をよぎることでしょう。
洪水ハザードマップや浸水実績などを調べて、リスクがないかを確認するのではなないでしょうか?

目に見える川であれば、上記のようなことに気が回りますが、目に見えない川も沢山存在します。
特に、都市部は街の発展とともに、昔は川や水路や海だった場所が埋め立てられ、現在は建物がたっているというようなことが多くあります。
今回は、そのような目に見えない川の発見の仕方を少しご紹介します。

人形町の「BROZERS’(ブラザーズ)」というハンバーガーショップがあります。結構な人気店で、店の前には並んで待っている方の列があります。
>BROZERS’(ブラザーズ)
この店の店先で待っていると、目の前に公園が見えます。
ぱっと見は、あまり大きく見えないものの、植栽に沿って視線を動かしていくと、細長い形状であることがわかります。
このような形状の公園や緑道は、殆どの場合、かつては川や水路、あるいは暗渠(あんきょ)になっており、現在も水が流れています。

この場所をスマホの地図で見てみると『緑』で表示されており、細長い形状ということも見てとれます。携帯で古地図や昔の航空写真が見られるアプリがあり、それでこの場所の時代を遡ってみると、案の定、昭和39年以前の航空写真では、くっきりと川(水路?)が映っていました。

もちろん「暗渠沿い=買わない方が良い」ということではないのですが、目の前に川や水路が流れている物件と同様に注意を払って、リスクに関する情報収集をするほうが良いでしょう。

今回のご紹介した『緑』の他にも、細い路地が続いていたり、周囲の道路は比較的碁盤の目のように走っているのに、一部の道だけ緩やかにカーブしていたり、地図を俯瞰して違和感を感じるような道を発見した場合には、もしかすると、それは暗渠の可能性がありますので、昔の地図や航空写真などをチェックしてみてください。

以上、バイヤーズエージェントの小宮山でした。

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