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木造住宅の寿命30 Aug. 2019

不動産の知恵ふくろう

木造住宅の寿命は何年?

住宅関連のブログを探すと、よく見かける疑問点です。
一般的に木造住宅の寿命は、20年程度と言われてきたのですが、実はこの20年程度は「今となってはあまり根拠がない」という意見が多いです。
固定資産税の算定で住宅の耐用年数が定められるのですが、不動産鑑定もこの税金の計算にならって20年程度とされるのが通説のようです。
日本の建築技術の進歩は素晴らしいものです。
戦後間もない頃なら20年でも納得できるのですが、平成になってからの建物が20年くらいで使えなくなるわけがありません。

一般的な木造住宅、特に在来工法(木造軸組み工法)は、日本の気候風土に適した工法だと言われます。
多くの方が勘違いをしてしまうのですが、建物はノーメンテナンスで何年も過ごせるわけではありません。
実際にマンションは修繕金を月々積み立てて、定期的に修繕工事を行って、性能を保つ努力をしています。
同じように、一戸建て住宅も定期的なメンテナンスが必要です。
不動産販売の営業担当者が「修繕積立金の負担がないから戸建ての方がお得ですよ」のような営業トークをすることがあるかもしれませんが、一戸建てだからこそ修繕積立金が必要と考えてください。
「毎月15,000円を修繕のために積み立てる」と考えてみます。
年間に換算すると18万円、20年で360万円です。
この360万円を原資にして、建物を長持ちさせるリフォーム(外壁塗装や防水関係)を行うことが必要です。

冒頭の「木造住宅の寿命は何年?」の回答は「あなた次第です」になります。
家を長持ちさせるのも、壊すのも、住む人次第です。
これから家を買う、特に戸建て住宅を検討されている方は、購入時に住宅の営業マンからはほとんど情報が得られないのですが、家を長持ちさせるためのメンテナンスコストにも目を向けることをお勧めします。

以上、バイヤーズエージェントの小宮山でした。

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