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相続04 Sep. 2019

不動産の知恵ふくろう

相続の問題Q

問題です。
Aが死亡し、相続人がBとCの2名であった場合に関する次の記述は、民法の規定及び規約によれば、正しいか否か?
Q:Aの死亡後、いずれもAの子であるBとCとの間の遺産分割協議が成立しないうちにBが死亡したときは、Bに配偶者Dと子Eがいる場合であっても、Aの遺産分割についてはEが代襲相続人として分割協議を行う。

A:答えは×です。
相続人の子が代襲相続人となるのは、相続の開始以前に死亡したときです。
この問題では、相続が開始しているからC・D・Eの三人で分割協議を行うことになります。
本来、相続では配偶者・子・親・兄弟姉妹と法律で決められた法定相続人がいます。
この相続人が被相続人より先に亡くなっている場合に、被相続人からみて孫・ひ孫・甥姪等が相続財産を受け継ぎ相続することを代襲相続といいます。
相続とは、当事者になってみて状況を判断する事が多いので、あまり聞きなれない言葉も多いかと思います。
この問題は宅建士の試験問題に出てくるのですが、タイミングが違うと、手続きも変わってくるものです。

問題です。
Q:相続では被相続人に子供がいる場合は、必ず相続人となるのですが、ではまだ生まれていない胎児の相続はどうなるのでしょうか?

A:答えは、まだ生まれていなくても胎児は父母が亡くなった場合には、その遺産を相続することが可能となります。
もちろん生まれて間もない赤ちゃんに判断する能力はないので、遺産分割協議をする際には特別代理人を選任する必要がありますが「胎児は相続については既に生まれたものとみなす」という内容が、民法886条にあります。

相続は、実際に自分自身が体験して理解した人や相続の勉強をした人でない限り、わからない事だらけだと思います。
遺産分割協議書などを作成する場合は、行政書士や司法書士の先生にお願いする事が一般的です。
もし、自分自身が相続を経験するような場面に遭遇した場合は「どんなことが想定されるのだろうか?」という事を理解しているだけでも、手続きを行うのに時間的な短縮ができると思います。

相続が発生した場合は、世間では「揉めることが多い」と聞きます。
相続で揉めることのないように、少しでも知識を蓄えておくことが大切と感じます。

以上、バイヤーズエージェントの小宮山でした。

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