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コスパの良い家17 Mar. 2018

コスパの良い住宅

コストパホーマンスの良い住宅と言いますと、二つ考えられ、ひとつはランニング(毎月の電気代にような維持コスト)のコスパの良い住宅と、もうひとつはイニシャル(購入時にかかるすべてのコスト)のコスパの良い住宅が考えられます。そのそれぞれについて説明します。

ランニングのコスパの良い住宅

ランニングコストのパフォーマンスの良い家とは、一言でいえばZEH(ゼッチ)と呼ばれるゼロエネルギー住宅です。
ZEH(ゼッチ)とは、高い断熱性能をベースに、高効率機器やHEMS(ヘムス)による省エネ、太陽光発電やエネファームや蓄電池などによる創エネを組み合わせることで、住まいの年間一次エネルギー消費量が正味おおむねゼロになる住まいを言います。 難しい言葉だらけですね、はじめて住宅を考える方にはチンプンカンプンかもしれません。少しくだいて説明します。

高い断熱性能とは、家を人に例えると、たくさんの洋服を着て暖かくすることです。ただし洋服でも、ダウンのように軽くて着やすいアウターやヒートテックのようにインナーで着るものがあるように、家にもさまざまな洋服の断熱方法があります。大切なのは、人間も体形や性別や部位によって暖め方が違うように、家も家の作り方によって効果が高い断熱方法があるので、一概に断熱する材料の性能を良くしただけでは高い断熱性とは言えません。人間も手首や足首などを暖めるだけで暖かく感じることと一緒で、暖かい空気が逃げないように工夫しないといけません。

高効率機器による省エネとは、エアコンでも非常に冷暖房効率(少ない電気代で冷暖房効果が高い)が良い機器や、給湯器では燃やした熱を無駄にしないような効率が良い給湯器を指します。LED照明なども高効率機器に含まれます。

HEMS(ヘムス)とは、ホーム エネルギー マネジメント システムの略で、家電や電気設備とつないで、電気やガスなどの使用量をモニター画面などで見える化をしたり、家電機器を自動制御したりするものです。

創エネ、つまり創るエネルギーのことです。創エネのうち太陽光発電はお分かりと思いますので、エネファームとは、都市ガス・LPガス・灯油などから、改質器を用いて燃料となる水素を取り出し、空気中の酸素と反応させて発電するシステムを言います。蓄電池とは電気を貯めるバッテリーのことです。この創エネで作った電気で生活ができることで、ゼロエネルギー住宅となります。

イニシャルのコスパの良い住宅

イニシャルコストのパフォーマンスの良い住宅とは、建設費用が安い建物です。いわゆるローコスト住宅ですね、ローコスト住宅と言いますと手抜き工事などの心配があります。しかしながらローコスト住宅と言っても、地元で作っている工務店や設計事務所などの住宅は、いろいろな経費を抑えてながら効率よく作っているので、手抜きなどが出ることは少ないと考えられます。そんなことを継続したら、すぐに評判になってしまい地元での営業がしずらくなってしまいますので。
一番心配なのは、地元では少し大きめの会社で、実際に施工している建築会社の名前が分からないようなところに心配があります。ローコストの全国展開のフランチャイズなども心配があります。このあたりの話は、また次の機会に書かさせてもらいます。
ちなみにランニングコストを安くするZEHの家などは、イニシャルコストはかなりの高額になり、国の補助金が出るほどです。

コスパの良い住宅

ランニングとイニシャルの両方を兼ね備えた一番コストパフォーマンスが良い家は、ZEHの中古住宅を購入することだと感じます。 当たり前でスイマセン。 しかし、フル装備の中古車と同じで、フルスペックの住宅は場所(所在)の問題さえクリアすれば、2015年あたりから大手ハウスメーカー中心に商品化されており、今後の既存住宅で流通する日も近いですので。

マンションと一戸建て

マンションと一戸建てを比べてみましょう。
マンションのランニングコストは、集合住宅なので共有分の管理費や維持修繕費用が掛かります。一般的に修繕積立金や駐車料、管理費、固定資産税などが生活維持の光熱費以外にかかる費用です。マンションの場合の光熱費のうち冷暖房費は、窓が少なく上下階や両脇に住戸があれば暖かいので、冬場の暖房費は抑えられます。一方夏場は、窓が少なく風が逃げにくいのでエアコンを使わなければなりませんが、現在のエアコンは非常に高効率なので電気代もあまり掛からないと思います。
一戸建のランニングコストで冷暖房費用は、最近の住宅は高気密高断熱が当たり前ではありますが、外気に面する部分が万書に比べてかなり多い分、マンションに比べるとかなり高額になります。光熱費以外では、一般的に駐車場があるので固定資産税くらいと思われがちですが、実際には外壁や屋根などの建物の外回りと、外構植栽や駐車場などの建物以外の維持メンテナンス費用がマンションと同じように掛かります。

マンションの修繕積立費用は、専有部分と呼ばれる室内は関係なく、あくまでも共有部分と呼ばれるエントランスや廊下や外壁などの部分の修繕積立費用です。マンションの管理費は毎月1~2万円くらい、修繕積立が0.5~1.5万円くらい、そのほかに駐車場代が毎月かかります。

一戸建ての修繕積立費用は、家の大きさや平屋なのか2階建てなのかメンテナンスフリーの屋根や外壁なのかによって違いますが、長期優良住宅を参考にすると、毎月1~2万円くらいが必要になります。それ以外に庭があれば植栽剪定費用などが掛かります。しかし、マンションと違い強制的な積み立てではなく、自分の意志で計画的に積み立てるものです。

イニシャルコストの比較については、マンションと一戸建ての場合は、新築での購入金額の比較になると思います。
一般的に新築マンションは、同一のエリアにある一戸建て住宅の価格よりも、だいたい1,000万円以上安くないと売れないと言われています。参考にしてみて下さい。

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