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地震11 Apr. 2018

活断層

私たちが住んでいる街の地面を掘り下げていくと最後は固い岩の層にぶつかりますが、この岩の中にはたくさんの割れ目があります。通常、この割れ目はお互いしっかりかみ合っていますが、ここに『大きな力』が加えられると、割れ目が再び壊れてずれます。この壊れてずれる現象を『断層』活動といい、そのずれた衝撃が震動として地面に伝わったものが地震です。『断層』のうち、特に数十万年前以降に繰り返し活動し、将来も活動すると考えられる断層のことを『活断層』と呼んでいます。
現在、日本では2千以上もの『活断層』が見つかっていますが、地下に隠れていて地表に現れていない『活断層』もたくさんあります。

※国土地理院 活断層

山梨エリアの活断層

山梨エリアでは、曽根丘陵断層群と、糸魚川静岡構造線活断層系のうち『南部』と呼ばれる白州-富士見山区間があります。

曽根丘陵断層帯は、山梨県甲州市から笛吹市、甲府市、中央市を経て、西八代郡市川三郷町に至る断層帯です。全体の長さは約32kmで、概ね北東-南西方向に延びています。本断層帯は断層の南東側が北西側に対して相対的に隆起する逆断層です。

『南部』白州-富士見山区間は、北杜市から早川町に至る約48km。白州断層、鳳凰山断層、下円井断層、市之瀬断層群、富士見山断層群。区間全体がひとつの活動区間として地震を起こした場合、M7.6程度と想定。

※国土地理院 活断層図 山梨エリア

活断層Q&A

Q.活断層線の上が危険で、線の上でなければ大丈夫なのですか?
A.活断層による内陸地震が発生した場合、被害が及ぶ範囲は活断層線の上だけではありません。活断層が動くことで生じる地表のズレによる直接的な被害の他に、地震動による被害が広範囲に生じることがあります。
日本の都市の多くは平野部に広がっています。この平野部は柔らかい地層(沖積層)に覆われており、遠方から来た地震波は岩盤の上にある沖積層によって増幅されて地面の揺れが大きくなり、建物被害が激しくなることがあります。また、その地盤条件によって液状化を発生させることがあり、地震の規模によっては、被害が都府県をまたぐような広範囲に及ぶ場合もあります。
活断層図は、活断層の情報の他に地形分類を表示していますので、地形からその地盤の性状を推測することができます。

阪神淡路大震災

1995年1月17日の兵庫県南部地震では、六甲・淡路島断層帯の一部である野島断層で地表にずれが生じました。断層の南東側が北西側に比べ最大1.4m隆起し、南西の方向へ最大2.1mずれました。M7.3でした。

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