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価格について28 Dec. 2019

不動産の知恵ふくろう

実勢価格(取引価格)

実勢価格とは、実際に売買された価格です。
この事例の積み重ねによって取引相場が形成されます。
固定資産税評価格や公示価格/基準地価、路線価などは1平方メートルあたりの単価で表されるのに対して、取引価格は慣例により坪単価で表示されることも多くあります。

実勢価格(取引価格)を細かく分けると
・不動産業者による「査定価格」
・一般市場へ物件情報を公開するときの「売出価格」
・実際に取引された(売買契約が成立した)「成約価格」
上記の3種類に分けられます。

「査定価格」は、不動産業者が物件を調べたうえで「この価格なら売れる」ものとして顧客へ提示する価格です。
しかし、顧客や売主の事情によって恣意的な要素が含まれるばあいがあり、意図的に低く、あるいは高く見積もられることもあります。
「売出価格」は、購入希望者から値引き交渉があることを見越して「査定価格」への上乗せがされているケースも多くあります。
このため、必ずしも土地価格相場の実態を正確に反映しているとはいえません。
ところが、売買価格事例のデータとして収集しやすいのは「売出価格」であり、これをもとに市場動向が語られることも多いです。
不動産市場のトレンド(価格が上昇傾向なのか下落傾向なのか、取引が活発か低調か)などにより「売出価格」の上乗せが特に多い時期と、上乗せがあまりない時期の波が数年ごとにあるので注意が必要です。

「成約価格」は基本的に最も参考となる価格ですが、正確なデータが収集されにくいケースも少なからずあります。
また、売主による「売り急ぎ」などの特殊な要因が背景にあるときには、実際の相場から乖離することもあります。

売買価格については、需要と供給という商取引の基本が反映されています。
単純に数字だけをみると判断を誤ることもありますので注意が必要です。
その辺りは、自分で判断することなく、あなたのお住まい探しをきちんとサポートしてくれる不動産エージェントに相談することをお勧めします。

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